大阪アジアン映画祭2006 期間 11/1(水)〜11/30(木)
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大阪アジアン映画祭2006 OSAKA ASIAN BEAT
Guest Information.<ゲスト情報>
オープニング・スペシャルゲスト チャ・テヒョン氏!!
■11月4日(土)13:20
『Sad Movie<サッド・ムービー>』
リサイタルホールにて舞台挨拶(上映前)とティーチイン(上映後)
チャ・テヒョン氏 Cha Tae Hyun
1976年3月25日生まれ。95年にKBSスーパータレントの銀賞を受賞して芸能界入り。
TVドラマで笑わせてほろりとさせる役どころを好演し、主役よりも愛される助演者となった。
03年、チョン・ジヒョンと共演した『猟奇的な彼女』で映画俳優として大ブレイク。
その後もソン・イェジンと共演した『君に捧げる初恋』(03年)、昨年の韓国エンタテインメント映画祭で
大好評だった『あぶない奴ら〜TWO GUYS〜』(04年)、『Sad Movie<サッド・ムービー>』(05年)、
最新作は『僕の、世界の中心は、君だ。』(06年)。歌手としてもアルバムを2枚出しており、
万能なエンタテイナーとして大活躍している。
おばちゃんチップスゲスト 船越英一郎氏、misono氏,田中誠監督!!
■11月4日(土)『おばちゃんチップス』
リサイタルホールにて舞台挨拶(上映前)とティーチイン(上映後)
船越英一郎氏
1960年7月21日生まれ。神奈川県出身。B型。
民放5局の2時間ドラマ全てに主演作品があり、「2時間ドラマの帝王」と呼ばれる。
最近ではバラエティ番組への進出もめざましく、国民的な顔に。今回映画初主演である。
主な出演作は「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)、「マンハッタンラブストーリー」(TBS系 2003年)、
「京都地検の女」(テレビ朝日系 2003年)、「アタックNo.1」(テレビ朝日系 2005年)
「赤い運命」(TBS系 2005年)など他多数。
misono氏
1984年10月13日生まれ。京都府出身。B型。
2001年4月、"day after tomorrow"を結成。2002年8月7日にミニアルバム「day after tomorrow」と
シングルDVD「faraway」を同時発売し、華々しくデビューを果たす。「日本レコード大賞」新人賞を受賞。
その後もヒットを連発するが惜しまれつつも、2005年5月グループとしての活動を休止。2006年3月29日、
シングル「VS(ヴァーサス)」でソロデビュー。オリコンランキング初登場4位。
監督・脚本:田中誠氏
1960年生まれ。東京、浅草育ち。
「すしやのロマノフ」(1983)でヤングジャンプ・シネマフェスティバル入賞。フリーの映像ディレクターと
してテレビ番組等の演出をした後、鈴木清順監督作品「ピストルオペラ」に関わる。
「タナカヒロシのすべて」(2005)で監督デビュー。同年、同作品が中国の金鶏百花映画祭に招待作品として
選ばれる。続いて菊地秀行の人気伝奇ミステリーを原作とした「雨の町」(2006)が劇場公開。
本作が3作目となる。
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おばちゃんチップスゲスト 船越英一郎、misono,田中誠監督!!
■共催: 日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部 ■11/4(土)16:30 ■会場: シネ・ヌーヴォ(九条)
■入場無料(朝から整理券を発行します)
【基調講演】
キム・ドンホ氏(プサン国際映画祭実行委員長)
韓国映画界を代表する存在。プサン国際映画祭をアジアを代表する映画祭に育て上げた。また、文化部(Department of Culture )の副長官や、韓国映画振興委員会(Korean Motion-Picture Promotion Corporation =現KOFIC )会長の経験などももつ。
※プサン国際映画祭(PIFF)
1996年に韓国初の国際映画祭としてスタートして以来、急速な発展を遂げ、わずか10年の間に「アジア最高の映画祭」(タイム・アジア誌)、「アジア映画最大のショーケース」(フランス、ル・モンド紙)と評されるまでに成長した。毎年秋に開催され、個性的で多様なプログラム内容とともに、アジアの新しい才能を発掘し、世界に紹介していくことにも力を入れている。
【シンポジウム】
パネラー:大森一樹氏(大阪芸術大学教授、映画監督)
1952年、大阪市生まれ。75年、京都府立医大在学中に撮った16ミリの自主製作映画『暗くなるまで待てない!』で注目される。77年、第3回城戸賞を受賞した『オレンジロード急行』でメジャー映画監督デビュー。『ヒポクラテスたち』(80年)、『恋する女たち』(86年)、『ゴジラVSビオランテ』(89年)などのほか、『緊急呼出し〜エマージェンシー・コール』(95年)ではフィリピンロケ、『ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説』(00年)ではインドロケ、『T.R.Y. トライ』(02年)では上海ロケなど豊富な海外撮影経験をもつ。現在、大阪芸術大学教授として、関西での映画製作や新しい才能の発掘・育成に取り組んでいる。
パネラー:西村隆氏(プロデューサー、ユニジャパン事務局次長)
1950年、大津市生まれ。神戸大学在学中から自主製作・上映活動を始める。82年「ぴあフィルムフェスティバル」プロデューサーに就任、新進の作家の育成に努める。数々の映画の製作を経て、カンヌをはじめ海外の映画祭で日本映画を紹介するコーディネーターとして活躍。日本映画ブースを各映画祭に積極的に展開。03年より(財)日本映画海外普及協会事務局次長、05年からはジャパンコンテンツの国際展開を支援する(財)日本映像国際振興協会(ユニジャパン)事務局次長を務めている。
司会:上野昂志氏(批評家・映画評論家)
1941年、東京生まれ。
中国文学から映画・音楽・漫画・演劇・写真などの文化現象や、社会風俗現象に深い関心をもち続け、映画・文化・社会評論を積極的に展開してきた。著書に『魯迅―沈黙とことばへの抗い』(74年)、『映画―反英雄たちの夢』(83年)、『鈴木清順全映画』(86年)、『肉体の時代』(89年)、『映画全文』(98年)ほか多数。新刊は昨年刊行の『戦後60年』(作品社)。中国文学にも造詣が深く、また韓国へも国立芸術綜合学校映像院での日本映画の特別講義のために数度訪れている。
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