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「OSAKA ASIAN BEAT推進協議会」というプロジェクトの一環として開催されるのが『大阪アジアン映画祭2007』です。この“OSAKA ASIAN BEAT”は、2005年に大阪市、大阪府、在阪の財界・マスコミが一体となって、アジアの映像・映画、音楽等の良質なコンテンツや人材を大阪に集め、“大阪”をアジアのポップカルチャーの交流・創造、発信拠点として、それぞれの分野の人材育成、振興、集客力の向上を目指そうというプロジェクトです。(→http://www.osaka-asian-beat.com/)
その事業の中で、2005年には、「韓国エンタテインメント映画祭2005in大阪」を、2006年は、昨年は中国・香港も加えた東アジアに規模拡大して「大阪アジアン映画祭2006」を開催し、成功裡に終えることができました。
今年の「大阪アジアン映画祭2007」のテーマは『百花繚乱!アジア映画』。韓国、中国、香港、マレーシア、タイ、インド、日本の7つの国と地域の中から、秀作や話題の映画作品を集め、各国から監督や俳優などスペシャルゲストを迎えて、映画ファンの交流する魅力溢れる映画祭を目指します。そごう劇場(心斎橋)をメイン会場、シネ・ヌーヴォ(九条)、プラネット・スタジオ・プラス・ワン(梅田・中崎町)をサブ会場として、劇場未公開のアジア作品のほか、東京国際映画祭と連携した作品も上映。恒例となったシンポジウムはJETROとの共同開催で、アジア諸国の映画人をパネリストに招き、アジア映画のさらなる可能性について語っていただきます。そのほか、世界におけるアジア映画の未来を見据えたイベントも豊富に盛り込んで開催します。ご期待ください!! |