|
|
|
|
|
|
参加料・・・500円(各回とも)
※スケジュール等々におきまして、やむをえない事由により変更する場合もございます。あらかじめご了承ください。
※会場は《講座2》のみ第2研修室、その他は第1研修室となります。
※講座は2時間〜2時間半の予定です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
◆映画批評家を経てドキュメンタリー、劇映画双方の監督になった氏は、学生時代から内外の映画祭に観客として、スタッフとして、取材者として参加して来た。その体験なしに自分は監督にはなれなかったという氏の視点から「映画祭」の可能性を語る。 |
|
●藤原敏史(ふじわら・としふみ)
1970年横浜市生まれ。映画批評家・映画関係の翻訳家を経て、2002年にアモス・ギタイ監督作『ケドマ』のメイキング・ドキュメンタリーで監督デビュー。同作を見た土本典昭監督の指名で『映画は生きものの記録である土本典昭の仕事』(07年)を監督。並行して製作した即興演出を駆使した劇映画『ぼくらはもう帰れない』(06年)がベルリン国際映画祭で上映されて世界的な注目を集める。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
◆氏は、英語、フランス語、ドイツ語を話され、80年代から90年代に、ヨーロッパを中心とした世界の映画祭に通訳・評論家として参加。その豊富な映画祭体験を語っていただく。 |
|
●和泉勇(いずみ・いさむ)
1946年富山県生まれ。会社勤務後、79年より85年まで、ベルリン自由大学に学ぶ。その後もヨーロッパに滞在しつつ、ベルリン、カンヌ、ナント、サン・セバスチャンなどヨーロッパの主要な映画祭に参加。そのレポートを「映画新聞」に85年から98年まで執筆。映画を愛する独特の語り口が読者に支持された。訳書に、トリュフォーの『突然炎のごとく』のモデルとなった一人の女と二人の男に迫った『つむじ風』(著者:マンフレット・フリュッゲ/99年)。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
◆昨年、大阪大学で開催し好評だった映画字幕講座の第2弾。映画翻訳家協会会長の太田直子さんと、映画字幕制作者の堀三郎さんという映画字幕の第一人者のお二人が、やさしく分かりやすく楽しく映画字幕の世界を語る。あなたも、映画字幕に挑戦してみませんか? |
|
●太田直子(おおた・なおこ)
1959年、広島県生まれ。天理大学ロシア学科卒。現在、映画翻訳家協会会長。映画祭や劇場公開作品など字幕翻訳を多数手掛ける。最近の劇場公開作に『レスラー』『扉をたたく人』など。著書に「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」(光文社新書)。
●堀三郎(ほり・さぶろう)
1952年、東京生まれ。アテネ・フランセ文化センタースタッフ。日本における映画字幕投影方式の第一人者。プリントに直に打ち込まないビデオプロジェクターによる字幕投影技術を開発(特許取得)。東京国際映画祭をはじめ日本各地の映画祭やフィルムアーカイブで活躍。その数は、毎年100本以上にのぼる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
◆日本を代表する批評家・映画評論家の上野昂志さん。日本映画のほか、中国、韓国などのアジア映画を中心に評論活動を行ってこられた。中国、韓国でも講義されている氏が、中国映画を中心にアジア映画を語る。 |
|
●上野昂志(うえの・こうし)
1941年、東京生まれ。中国文学から映画・音楽・漫画・演劇・写真などの文化現象や、社会風俗現象に深い関心をもち続け、映画・文化・社会評論を積極的に展開してきた。2007年、2008年と2年続けて東京国際映画祭「アジアの風」部門の審査員を務めている。著書に『魯迅−沈黙とことばへの抗い』(74年)、『映画−反英雄たちの夢』(83年)、『鈴木清順全映画』(86年)、『肉体の時代』(89年)、『戦後60年』(05年)他多数。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
((C)大阪アジアン映画祭実行委員会事務局 All Rights Reserved. |
|