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3月14日(土)vol.1 映画祭ゲストと行く中之島クルーズ

大阪アジアン映画祭の交流イベントの1つ「映画祭ゲストと行く中之島クルーズ」が行われました。早朝からあいにくの雨でしたが、幸運なことに出発直前には小雨となり11時にABCホール前「ほたるまち港」から出発。

今年の参加ゲストは、『アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー』のメート・タラートン監督、『ヴァイオレーター』のドド・ダヤオ監督とトニー・アセホプロデューサー、そして『コードネームは孫中山』のイー・ツーイェン監督、俳優のジャン・ファイユンさんとウェイ・ハンディンさんも急遽参加することとなりお客様を驚かせました。

船内ではますゲストの方々から一言ずつご挨拶がありました。クルーズの途中、中之島パーティーの会場となった中之島公会堂を見つけたり、道頓堀名物グリコの看板前で写真を撮ったりして大はしゃぎ。

Q&Aコーナーでは、作品に対する質問やフィリピンの映画事情に関する質問、また「日本で映画を作るならどんな映画を作りたい?出演してみたい?」といったお客様からの質問があり、嬉しそうに答えるゲストの方々の姿が印象的でした。

じゃんけん大会では、今回初めてじゃんけんをするウェイ・ハイディンさんに対してイー・ツーイェン監督からの熱心な指導があったり、メート・タラートン監督とタイ式じゃんけんをしたりと大盛り上がり。じゃんけんに勝ったお客様にはゲストの方々のサイン入りバックがプレゼントされました。また、午後に上映予定の『コードネームは孫中山』『ヴァイオレーター』の見どころを監督から教えてもらうという時間もありました。

最後はドド・ダヤオ監督による挨拶によって約1時間半のクルーズが終了しました。クルーズ終了後は港でお客様とゲストの方々との交流タイム。ちなみに『コードネームは孫中山』は第10回大阪アジアン映画祭のグランプリと観客賞をW受賞、『アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー』のメート・タラートン監督は来るべき才能賞を受賞しています。

中之島クルーズではゲストの方々からサインをもらったり写真を撮ったり、映画の感想を直接伝えられるといった超貴重なチャンスです。今回残念ながら参加できなかった方もぜひ来年の中之島クルーズにご参加ください!