第16回大阪アジアン映画祭

コンペティション部門審査委員

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有吉司

有吉司

ARIYOSHI Tsukasa|日本|映画配給会社マジックアワー代表

東京テアトルで10年間番組編成を担当。『カリスマ』(1999/黒沢清監督)、『EUREKA』(2000/青山真治監督)などの製作にも参加した。東京テアトル退社後、マジックアワーを設立。香港の人気アニメ『マクダル』シリーズ、『別離』(2011)、『立ち去った女』(2016)などを配給、現在『わたしの叔父さん』(2019)が全国順次公開中。初夏配給予定のベトナム映画『走れロム』(2019)がOAFF2021の特別招待作品部門で上映される。

金原由佳

金原由佳

KIMBARA Yuka|日本|映画ジャーナリスト

兵庫県神戸市出身。関西学院大学卒業後、一般企業を経て映画業界に。約30年で1000人以上の映画監督や映画俳優のインタビューを実施。現在、『キネマ旬報』ほかの映画誌、劇場パンフレット、朝日新聞、『母の友』(福音館書店)などで映画評を執筆。著書に『ブロークン・ガール―美しくこわす少女たち』(フィルムアート社)、共著に『伝説の映画美術監督たち×種田陽平』(スペースシャワーネットワーク)。相米慎二没後20周年特集のトークイベントなど講演・司会も多数。

鈴木卓爾

鈴木卓爾

SUZUKI Takuji|日本|映画監督・俳優

1967年静岡県生まれ。長編監督作品に『私は猫ストーカー』(2009)、『ゲゲゲの女房』(2010)、『楽隊のうさぎ』(2013)、『ジョギング渡り鳥』(2016)、『ゾンからのメッセージ』(2018)、『嵐電』(2019/OAFF2019オープニング作品)等。俳優として『容疑者Xの献身』(2008/西谷弘監督)、『セトウツミ』(2016/大森立嗣監督)、『あゝ、荒野』(2017/岸善幸監督)、『菊とギロチン』(2018/瀬々敬久監督)等に出演。現在、京都芸術大学映画学科教授。