大阪アジアン映画祭2010
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大阪アジアン映画祭2010 OSAKA ASIAN BEAT
《大阪アジアン映画祭2010》レポート
アジア映画最新作初上映!
3月10日(水)
【オープニングセレモニー】
3月10日、いよいよアジア映画最新作初上映のオープニングを迎えました。
上倉実行委員長の挨拶後、オープニング作品『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』を監督した 香港の巨匠・ジョニー・トー監督を迎え入れました。
オープニング作品『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』
オープニング・セレモニー後、ジョニー・トー監督による舞台挨拶が行われました。監督の最新作をいち早く見ようと全国から集まった映画ファンたちで会場はいっぱいに。監督が登場すると歓声が上がりました。
主演のジョニー・アリディさんを起用した経緯、次回作について、初めて来た大阪の印象など、司会者からの質問に丁寧に答える監督。サスペンスフルな作品とは違い、ジョークも交えながらお茶目な一面も・・・。
3月11日(木)
『トルソ』
 
日本映画『トルソ』の上映に山崎裕監督が来場され、舞台挨拶、質疑応答を行っていただきました。観客からは鋭い質問も寄せられ、充実した内容となりました。
3月12日(金)
『見捨てられた青春』
 
ジュゼッペ・ベード・サンペドロ監督、ノエル・D・フェラープロデューサー、そして主演のエドガー・アラン・グスマンさんに登壇していただき、撮影エピソードなどについてお話ししていただきました。ファンにとてもフレンドリーに接する様子が印象的でした。
【歓迎イベント】
 
『パパドム 〜パパの味〜』上映前に、12日時点で来日されている映画祭ゲストに登壇して頂きました。
総勢14名の華やかな舞台挨拶となりました。
『パパドム〜パパの味〜』
 
マレーシアの人気コメディアン、シャウキ監督が、本国の映画賞を総なめにした新作とともに登場。明るい笑顔で観客をなごませていました。ガヤトリ・スーリン・ピライプロデューサー、制作スタッフのムハマド・ラジフ・アブドゥル・ラシッドさんにも登壇して頂きました。
3月13日(土)
『ホワイト・オン・ライス』
 
初来日とは思えないほど日本語が流暢なデイヴ・ボイル監督と、アメリカで活躍する渡辺広さん、裕木奈江さんを迎えて質疑応答を行いました。渡辺さん、裕木さんがボケて監督が突っ込むなど、息のあった掛け合いが笑いを誘いました。また、今回、字幕制作スタッフとして参加して頂いた6名にも登壇していただき感想を伺いました。
3月14日(日)
『聴説』
 
2009年台湾ナンバーワンヒットとなった『聴説』で注目をあびる女性監督、チェン・フェンフェン監督とペギー・チャオプロデューサーによる質疑応答が行われました。やわらかな人柄が会場をなごませていました。
『チャウ』
 
終始クールなシン・ジョンウォン監督でしたが、コメディタッチの作品からもあるように面白そうな人柄が垣間見れました。撮影エピソードなどをお話いただきました。
【クロージング・セレモニー&観客賞発表】
 
上倉実行委員長から今年の観客賞の発表が行われました。観客賞に輝いたのは台湾映画『聴説』。受賞されたチェン・フェンフェン監督とプロデューサーのペギー・チャオさんは壇上へあがり、「日本のお客さんに選んでもらって嬉しい」と感激の言葉を述べられていました。後日作品名が入ったクリスタル製表彰盾を監督の元へお届けしました。
クロージング作品『東京タクシー ディレクターズカット版』
 
日本の映画学校に留学経験のあるキム・テシク監督と齋見泰正プロデューサーに登壇して頂きました。撮影地の一部である日本と韓国の撮影エピソードなどを伺いました。
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