第14回大阪アジアン映画祭

コンペティション部門国際審査委員

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イヴェット・チョウ(周良柔)

Yvette CHOU|台湾|監督

台北生まれ。上海で育ち、アメリカのチャップマン大学で映画制作と社会学を学ぶ。多くの国際共同製作作品で監督、脚本、プロデュースを経験。短編“Forgotten Piece”、“Sarajin”、“I Can Act”はジェンダーの平等とLGBTQの問題を扱い、海外の映画祭で上映される。現在はアジア初のLGBTQ専門オンライン・ストリーミング・サイト「GagaOOLala」でコンテンツ・プロデューサーを務める。最新の短編『小死亡』(2018)がOAFF2019で上映される。

ヤクブ・クロリコフスキ

Jakub KROLIKOWSKI|ポーランド
ファイブ・フレイバーズ映画祭
アーティスティック・ディレクター兼共同創設者

ポーランドを代表するアジア映画祭「ファイブ・フレイバーズ映画祭」のアーティスティック・ディレクター兼共同創設者。長年の熱心なシネフィルであり、演劇・文化と社会を結びつけるプロジェクトを運営するワルシャワのNGO「アルテリア芸術財団」に加入後、同映画祭を創設した。現在、アルテリアで芸術・社会・教育プロジェクトを担当し、ヴロツワフのニュー・ホライズンズ映画祭とも連携している。

サマンサ・リー

Samantha LEE|フィリピン|監督

幅広いジャンルで活動する映画監督で、女性とLGBTQ+をテーマにした作品を撮り続けている。初監督作の短編ドキュメンタリー“Agos”は世界中の映画祭で上映された。長編デビュー作の『たぶん明日』(OAFF2017)はシネマ・ワン・オリジナル映画祭で観客賞、Outfestで「新しい才能」賞を受賞。最新作『ビリーとエマ』(2018)はOAFF2019特集企画で上映される。