- 日本初上映
特別招待作品部門
燕 Yan
Yan
監督:今村圭佑
Director: IMAMURA Keisuke|2019年|日本|86分
上映日 | 時間 | 会場 | ゲスト登壇(予定) |
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3/8日 | 16:00 | シネ・リーブル梅田3 | |
3/11水 | 16:20 | シネ・リーブル梅田3 |

- 出 演
- 水間ロン
山中崇
一青窈
テイ龍進
平田満 - 作品解説
28歳の早川燕は、埼玉の父から台湾に住む燕の兄・龍心に、ある書類を届けてほしいと頼まれる。燕を中国語で「イエンイエン(燕燕)」と呼んだ台湾人の母は、燕が幼いころ7歳年上の兄だけを連れていなくなってしまった。
僕は母さんに捨てられた――。今もその思いは心に強く残っている。20年以上の月日が流れたが、母と兄にはあれから一度も会っていない。燕は台湾に行くことを拒むが、父の最後の頼みと懇願され渋々承諾する。
母はどんな思いで自分を捨てたのか? なぜ手紙すらくれなかったのか? 様々な思いを抱え、燕は台湾へと旅立つ。
映画『新聞記者』など数多くの話題作で撮影監督を務め、若きトップカメラマンとして活躍する今村圭佑の長編監督デビュー作。日本と台湾・高雄を舞台に、残された家族が苦しく切ない感情を抱えてもがく姿を、美しい映像と音楽に載せて描いている。
- 配 給
- catpower
- 関連サイト
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