大阪アジアン映画祭2009 アジアン映画祭メインプログラム  3/13(金)〜16(月) おおさかシネマフェスティバル  3/21(土)・22(日)
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大阪アジアン映画祭2009 OSAKA ASIAN BEAT
関連イベント
大阪アジアン映画祭特別シンポジウム 「アジア新世代映画人たちが語る」
●3月16日(月) 14:00
■会場:ABCホール(朝日放送 新社屋内)
■入場無料
 
いまアジアの新世代映画人が注目されている。デジタルの台頭もあり、低予算で作られた作品もリアルタイムで世界の映画祭に紹介され、新しい才能を後押ししている。そして、チャンスを掴んだ若き才能が、商業作品に挑戦し、成功を勝ち取っている。 たとえば、当シンポジウムにお招きした3人の監督たち。まず、27歳というタイ映画界最年少監督として『サイアム・スクエア』を記録的な大ヒットに導いたチューキアット・サックウィーラクン監督。同作は、アカデミー賞外国語映画賞のタイ代表に選ばれるなど、大きな成功を収めている。一方、日本からは、『彼方からの手紙』で初の長編を撮り終えた大阪出身の瀬田なつき監督。彼女は、東京藝術大学大学院で黒沢清監督、北野武監督に師事。その修了作品として同作を制作、将来が期待される若き才能である。そして、2008年の釜山国際映画祭で観客から圧倒的な支持を集めた『100』のクリス・マルティネス監督。フィリピンで監督、脚本家、舞台演出家、劇作家、CMディレクター、作家、そして俳優とマルチに活躍する彼は、同長編デビュー作でも高い評価を得ている。 このタイ、日本、フィルピンから登場した若き映画監督たちが、自らをそして将来を見据えて語るシンポジウム。明日のアジア映画を考えます。
【シンポジウム】(予定)

パネリスト:チューキアット・サックウィーラクンさん(『サイアム・スクエア』監督)
パネリスト:瀬田なつきさん(『彼方からの手紙』監督)

パネリスト:クリス・マルティネスさん(『100』監督)
司会:上野昂志氏(批評家・映画評論家)

ゲスト詳細
協賛企画
シネ・ドライヴ2009/日本インディペンデント映画 の10年
●日程:3月7日(土)〜4月3日(金) 会場:プラネット・スタジオ・プラス・ワン(梅田・中崎町)他
1999〜2005年までインディーズ映画の「異種格闘技戦」と銘うって開催してきた「シネトライブ」。この時代はまさにフィルムからデジタルへの推移期とも一致する。熊切和嘉、山下敦弘、柴田剛のほかにも関西発信の監督たちは多数いる。今回は彼ら映画学校やワークショップ、映画祭の助成など多様な製作状況の中から浮上してきた新人監督たちのプレミア上映をはじめ、熊切和嘉のデビュー作『鬼畜大宴会』や一昨年『ラザロ』を成功させた井土紀州らの作品も含め、この10年の重要なインディペンデント映画の全貌を紹介するとともに、海外映画祭でも受賞した最新作など国内初上映のプレミア作品から注目の新人監督や最新の短編学生映画まで、約1カ月にわたって100本を超える作品を上映する。
■作品・タイムスケジュールなどの詳細はこちら
中国映画の全貌2009
●日程:3月15日(日)〜4月10日(金) 会場:シネ・ヌーヴォ(九条)
大阪・上海友好都市提携35周年を記念して、新作を含む中国映画35本一挙上映!
◎開催記念新作上映/『パティシエの恋』『草原の女』
◎その他上映作品/『追憶の上海』『上海グランド』『芙蓉鎮』『乳泉村の子』『阿片戦争』『紅い鞄―チベット、秘境モォトゥオへ―』『トゥヤーの結婚』『頭文字D THE MOVIE』『ワンナイト イン モンコック』『イエスタデイ、ワンスモア』『變瞼 この櫂に手をそえて』『再見のあとで』『初恋の想い出』『グリーン・デスティニー』ほか。
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◎やむをえない理由により、プログラム変更などの可能性もあります。あらかじめご了承ください。
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