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■3月14日(土)10:20『停車』上映時 質疑応答あり(ABCホール) |
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チョン・モンホン監督
◆1965年、台湾のピントンに生まれる。台湾国立交通大学コンピューター工学学科卒業、その後、シカゴの芸術専門学校にてM.F.A.(映像学修士)を習得。97年から100作以上におよぶテレビコマーシャルの監督を務めている。彼の初めてのドキュメンタリー作品『Doctor』は、詩的な映画描写で、父親との死別という繊細な問題を扱い、そして、多くの国際的な映画祭で大絶賛を集めた。『停車』は初めての長編劇映画になる。 |
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■3月14日(土)13:15『手あつく、ハグして』上映時 質疑応答あり(ABCホール) |
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コンデート・チャトゥランラッサミー監督
◆1972 年生まれ。映画監督と同時に脚本家としても活躍中。脚本作品に、前回の大阪アジアン映画祭で上映した『レター 僕を忘れないで』(04年)、『トム・ヤム・クン!』(05年、共同脚本)、『ヌーヒン バンコクへ行く』(06年)、『ミー・マイセルフ 私の彼の秘密』(07年)などの大ヒット作があり、タイで最も面白い脚本が書ける才能との定評を確立している。初めての単独監督作品『ミッドナイトマイラブ』は05年の東京国際映画祭アジアの風部門で上映され好評を博している。 |
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■3月15日(日)10:20『サイアム・スクエア』上映時 質疑応答あり(ABCホール) |
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チューキアット・サックウィーラクン監督
◆1981年タイ、チェンマイ生まれ。『Old House』(00年)、『Dong Aok Fan』(01年)、『Wiman Si Chompoo』(01年)、『Wind of China Town』(02年)、『Motocycle』(02年)、『2003』(03年)等の短編やドキュメンタリー映画の製作からスタートし、『Li』(03年)で長編映画監督デビュー。04年に2作目の『ピサジ 悪霊の棲む家』を発表。06年の『レベル・サーティーン』で韓国の第11回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭最優秀賞、カナダの第9回ファンタジア国際映画祭金賞に輝き、世界の注目を集める。監督・脚本・音楽を担当した『サイアム・スクエア』(07年)は、同年のタイ映画連盟最優秀賞を受賞している。 |
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■3月15日(日)14:00『空を飛びたい盲目のブタ』上映時 質疑応答あり(ABCホール) |
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撮影監督・プロデューサー シディ・サレ氏
◆エドウィンとは長年にわたって創作活動を共にしてきた撮影監督。<アジアン・ミーティング大阪>で上映のエドウィン短編集でも4作品で撮影監督を務めている。彼の長編デビュー作『空を飛びたい盲目のブタ』では、プロデュースも担当。その他の監督の撮影作品にマレーシア映画『This Longing 』、インドネシアン・ホラー『Takut: Faces of Fear』など。 |
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■3月15日(日)16:20『彼方からの手紙』上映時 質疑応答あり(ABCホール) |
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瀬田なつき監督
◆1979 年生まれ。大阪府出身。05 年に横浜国立大学大学院環境情報学府を修了。06 年に東京藝術大学大学院映像研究科に入学。黒沢清監督、北野武監督に師事する。『彼方からの手紙』は、東京藝術大学大学院の修了作品。その他の監督作品に、『とどまるか なくなるか』(02年)、『爆弾娘疾走』(03年、京都国際学生映画祭2003コンペティション部門入選)、オムニバス映画『夕映え少女〜むすめごころ』(08年)など。08年には、井口奈己監督『人のセックスを笑うな』のメイキングを担当している。 |
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■3月15日(日)18:40『100』上映時 質疑応答あり(ABCホール) |
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クリス・マルティネス監督
◆クリス・マルティネスは、監督、脚本家、舞台演出家、劇作家、CMディレクター、作家、そして俳優である。彼の脚本による映画作品全四作中、『Bikini Open』『Sukob』『Bridal Shower』はいくつかの賞を受けている。劇作家としては、パランカ記念文学賞、ナショナル・コミッション、芸術大賞などを受賞している。初短編映画『Bakas』はオルタナティブ映画制作に対するフィリピン・カルチャーセンター・アワードに輝いている。初の長編作品『100』は、2008年にシネマラヤ独立映画祭では五つの賞を、釜山国際映画祭では観客賞を受賞した。 |
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■3月15日(日)18:40『100』上映時 質疑応答あり(ABCホール) |
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ユージン・ドミンゴさん
◆フィリピンのCMからコメディ番組、映画まで、幅広く活躍中の女優。大学在学中より、女優活動を開始し、最近では、メトロマニラ映画祭にて、最優秀助演女優賞受賞(『Bahay Kubo』)。本作『100』ではシネマラヤ独立映画祭で最優秀助演女優賞受賞するなど、その才能を発揮している。 |
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