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  • 世界初上映

特集企画《ニューアクション! サウスイースト》|台湾:電影ルネッサンス2020

ミス・アンディ

Miss Andy [迷失安狄]

監督:テディ・チン(陳立謙)

Director: Teddy CHIN|2020年|マレーシア・台湾|108分

上映日 時間 会場 ゲスト登壇(予定)
3/11水 18:35 シネ・リーブル梅田4    
3/13金 18:50 梅田ブルク7 シアター7    

(※) 3/12木に予定しておりました「シンポジウム:人生は宝くじのように 台湾とマレーシアの間にある希望」は中止となりました。

ミス・アンディ
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出  演
リー・リーレン(李李仁)
ルビー・リン(林心如)
ジャック・タン(陳澤耀)
トゥー・カイザー(塗愷哲)
作品解説

妻を亡くし、自分の本来の姿になろうと女性として生きることにしたために家族と仕事を失ったアンディ。失意の底にあったアンディに話しかけるのは、元同僚で耳が不自由なテックだけだった。ベトナムからマレーシアに働きに来たけれど仕事も帰る家も失ったソフィアは、7歳の息子シャオカンと街を目指す。ある雨の晩、アンディが気まぐれからソフィアとシャオカンを家に泊めたことで、居場所がない者どうしが家族のように過ごすことへの期待が持ち上がるが…。

ソフィアを演じた台湾の女優・歌手のルビー・リン(林心如)と、マレーシアの都市の貧困華人を描いた“Shuttle Life(分貝人生)”(2017)のジン・オン(王礼霖)による共同プロデュース作品。監督は“Girls' Generation(半熟少女)”(2016)で阿牛ほかとの共同監督を経験したマレーシアの人気俳優テディ・チン(陳立謙)。台湾のララ・スー(徐佳瑩)が歌う主題歌「没顔色的花(色のない花)」に加え、マレーシアのシーラ・マジッドの「Pengemis Muda(若き乞い人)」とベトナムの童謡「Cả Nhà Thương Nhau(家族みんなが好きどうし)」が印象深く使われている。[山本博之]