第12回大阪アジアン映画祭

コンペティション部門国際審査委員

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ホー・ユーハン(何宇恆)

HO Yuhang|マレーシア|監督

アイオワ州立大学で工学を学ぶ。デビュー作“MIN”(2003)がナント三大陸映画祭で審査員特別賞を受賞。『RAIN DOGS レイン・ドッグス』(太陽雨/RAIN DOGS)(2006)はヴェネチア映画祭に出品された初のマレーシア映画となった。『心の魔』(心魔/AT THE END OF DAYBREAK)(2009)はロカルノ国際映画祭でNETPAC賞を受賞。最新作『ミセスK』(MRS K)(2016)は釜山国際映画祭で世界初上映、OAFF2017オープニング作品として上映される。

モンスター・ヒメネス

Monster JIMENEZ|フィリピン|プロデューサー・脚本家・監督

映画、テレビ、新聞、雑誌などで活躍する映画人。マリオ・コルネホ監督の大ヒットコメディ“BIG TIME”(2005)でプロデューサーと脚本を手がける。監督長編第一作 “KANO: AN AMERICAN AND HIS HAREM”(2010)はアムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭に入選、シネマニラ国際映画祭、ガワッド・ウリアン賞(フィリピン映画批評家賞)で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。再びマリオ・コルネホ監督と組みプロデューサーを務めた『黙示録の子』(APOCALYPSE CHILD)(2015)はOAFF2017特集企画で上映。

中西美帆

NAKANISHI Miho|日本|女優

1988 年、神戸市生まれ。幼少の頃から女優に憧れ、20 歳のときに演技の道に進むことを決意。2009 年『奇跡の人』で初舞台を踏む。2011年にNHKドラマ『神様の女房』で本格的にデビュー後、NHK 大河ドラマ『八重の桜』(2013)、映画『永遠の0』(2013) 、『喰女 -クイメ-』(2014)などの話題作に続けて出演。2017年公開の『惑う after the rain』では準主役を務め、『東京ウィンドオーケストラ』では初の主演を務めた。