第15回大阪アジアン映画祭

芳泉短編賞審査委員

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アンシュル・チョウハン

Anshul CHAUHAN|日本|監督

インド生まれ。少年時代を陸軍士官学校で過ごす。大学で文学士号を取得後、映画への情熱を持ち続ける。3Dアニメーターとして働く一方、『Soap(石鹸)』(2016)、『川口 4256』(2017)などの短編を監督。長編デビュー作『東京不穏詩』はOAFF2018で上映され、主演の飯島珠奈が最優秀女優賞を受賞した。最新作『コントラ』(2019)がOAFF2020コンペティション部門で上映される。

森脇清隆

MORIWAKI Kiyotaka|日本
京都文化博物館学芸課映像・情報室長

1962年、大阪生まれ。京都文化博物館開館時から、京都府が収集した約30万点の映画資料の収集、保存、公開に携わる。国内外の古典名作映画と新作映画まで、年間200作品にのぼる同博物館での上映企画など、京都の映画遺産を活用した映像文化振興に取り組む。また、2008年より、世界の若手映画作家を京都に招き短編時代劇を作るワークショップ「京都フィルムメーカーズラボ」を運営する。

《審査委員の変更について》

芳泉短編賞審査委員のラエ・レッド監督がやむを得ない事情により来日が不可となりました。新たな審査委員は就任せず、アンシュル・チョウハン監督、森脇清隆氏のお二方に審査を行っていただきます。(2020年3月11日発表)