- 世界初上映
特別注視部門
裸の電球
Naked Bulb [Nutsgen Gerel]
監督:ゾルジャルガル・プレブダシ
Director: Zoljargal PUREVDASH|2020年|モンゴル|18分
上映日 | 時 間 | 会 場 |
---|---|---|
3/12 金 | 12:15 | シネ・リーブル梅田4 |
3/14 日 | 12:15 | シネ・リーブル梅田4 |
※プログラム《短編C》『すてきな冬』『イニョンのカムコーダー』『エジソンの卒業』『夜番』と併映
- 出 演
- ノミン・バットバヤル
タミル・ナルマンダフ - 作品解説
-
韓国へ出稼ぎに行った夫と離れ、賃貸マンションで娘と二人暮らしをしている絵本作家の女性。トイレの電球が壊れたまま直らず、暗いトイレを使ううちに、彼女は寂しさを募らせていく。ある日、部屋の窓の修理をしに、大家の中年男性がやって来る。彼女は出来心から男性にキスしてしまうが…。
モンゴルを舞台にした本作では、若い母親の性的欲求不満が浮き彫りにされる。ゾルジャルガル・プレブダシ監督も日本で働いていた夫と2年間別居していたことがあり、自身の経験から本作を思いついたという。離れて暮らすなかで夫婦の関係がどのように変化していくのか、関係を保つためにそれぞれが負うべき責任は何なのかを問いかける。