大阪アジアン映画祭2009 アジアン映画祭メインプログラム  3/13(金)〜16(月) おおさかシネマフェスティバル  3/21(土)・22(日)
映画祭概要 新着情報 スケジュール 上映作品 ゲスト 関連イベント チケット アクセス Q&A English
大阪アジアン映画祭2009 OSAKA ASIAN BEAT
上映作品
アジア映画最新作初上映! おおさかシネマフェスティバル2009 アジアン・ミーティング大阪2009 〜映画祭から彼方へ〜 シネ・ドライヴ2009/日本インディペンデント映画の10年 中国映画の全貌2009
アジア映画最新作初上映!
■3月13日(金)〜16日(月) 会場 :ABCホール(朝日放送 新社屋内)
劇場未公開のアジア映画最新作11本決定!!
2009年は、「日メコン交流年2009」「大阪・上海友好都市提携35周年」など、日本とアジアのさらなる友好を深める年となります。「アジア映画最新作初上映!」は、その記念の年にふさわしい魅力に満ちた映画祭を目指すべく、アジア映画を評論する第一人者暉峻創三(てるおか・そうぞう)氏を新たにプログラミング・ディレクターに迎えました!

 《東南アジアの熱風と出来たて作品で大阪が沸騰!》 
◆今年のプログラムの特徴は、東南アジアからの出品作の豊穣さ。『チョコレート・ファイター』がオープニングを務めるタイ映画は全3作で多角的に紹介するほか、フィリピン、インドネシア、シンガポール、マレーシアからも選りすぐりの最新作が勢揃いします。昨年はカンヌ映画祭コンペ部門でも、韓国・中華圏映画の“静けさ”とは対照的に、シンガポール映画の史上初入選、フィリピン映画の数十年ぶり入選など東南アジアの“躍進”が話題を呼んだ年でした。約10年前の韓国さながらに熱く、革命的でさえある胎動が、今まさに東南アジア各国で始まったのです。今年の映画祭は、この胎動の優先的な紹介に、限られた枠の大半を使っています。
◆もう一つの特徴は、新テーマ「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」の実現。東京上映済み作品や配給会社提供作品が大半を占めた過去の回とは対照的に、今回の映画祭では大部分の作品がここ大阪を舞台に日本初披露されます。なかでもクロージング役を務め、現地中国では『レッドクリフ Part I』を超える大ヒットとなった『誠実なおつき合いができる方のみ』と日本映画『彼方からの手紙』は、映画祭としては大阪アジアン映画祭2009がいち早く世界にご紹介。大阪からアジアへ、そして世界へと羽ばたいていく日も近いことでしょう。

暉峻創三(プログラミング・ディレクター)
チョコレート
■オープニング上映
チョコレート・ファイター Chocolate
★日本初上映
★来日ゲスト:プラッチャヤー・ピンゲーオ監督
★オープニングイベント&舞台挨拶
(C)2008 sahamongkolfilm international all rights reserved. designed by pun international
誠実なおつき合いができる方のみ
■クロージング上映
誠実なおつき合いができる方のみ If You Are the One
★日本初上映
★クロージングイベント
停車 PARKING
停車 PARKING
★日本初上映
★来日ゲスト:チョン・モンホン監督
手あつく、ハグして
手あつく、ハグして Handle Me with Care
★日本初上映
★来日ゲスト:コンデート・チャトゥランラッサミー監督
秘岸
秘岸 Lost, Indulgence
★日本初上映
ゴーン・ショッピング!
ゴーン・ショッピング! Gone Shopping
★日本初上映
サイアム・スクエア Love of Siam
サイアム・スクエア Love of Siam
★関西初上映
★来日ゲスト:チューキアット・サックウィーラクン監督
空を飛びたい盲目のブタ
空を飛びたい盲目のブタ Blind Pig Who Wants to Fly
★日本初上映
★来日ゲスト:シディ・サレ氏(撮影監督/プロデューサー)
彼方からの手紙
彼方からの手紙 A Letter from Elsewhere
★関西初上映
★ゲスト:瀬田なつき監督
100
100 100
★日本初上映
★来日ゲスト:クリス・マルティネス監督、ユージン・ドミンゴさん(女優)
ムアラフ 改心
ムアラフ 改心 The Convert
★関西初上映
TOP

おおさかシネマフェスティバル2009
■3月21日(土)〜22日(日) 会場 :大阪歴史博物館 4階講堂(谷町四丁目)
詳細は《おおさかシネマフェスティバル2009》サイトへ
浪漫者たち
浪漫者たち
★新作プレミア上映
★〈舞台挨拶〉田中千世子監督+佐野史郎+伊勢谷能宣(予定)
(C)2009『浪漫者たち』製作委員会
スラムドッグ$ミリオネア
スラムドッグ$ミリオネア
★新作プレミア上映
(C) 2008 Celador Films and Channel 4 Television Corporation
The ショートフィルムズ/みんな、はじめはコドモだった
The ショートフィルムズ/みんな、はじめはコドモだった
★〈トークショー〉大森一樹監督
(C)2008 朝日放送
ガキ帝国
ガキ帝国
★「プガジャの時代」発行記念上映
★〈トークショー〉村上知彦+春岡勇二+西岡琢也
トウキョウソナタ
トウキョウソナタ
★ベストテン受賞記念上映上映(ベストテン第1位・作品賞・監督賞・撮影賞受賞作品)
(C)2008 Fortissimo Films/「TOKYO SONATA」製作委員会
TOP

アジアン・ミーティング大阪2009 〜映画祭から彼方へ〜
■3月14日(土)11:00〜 会場 :シネ・ヌーヴォ(九条)
産業としての映画の質が低下する中で、いま映画作家の立場はますます不安定になりつつある。一方、低予算のデジタルで製作されたアジアのインディペンデント作品がプサン(韓国)、バンクーバー(カナダ)、ロッテルダム(オランダ)など各国の国際映画祭を軸に上映されて衝撃を与え、製作は活発化している。しかし、これら革新的な作品の一般公開への道は険しい。インディペンデント映画が独自の上映ネットワークとルートを確保するためにはどのような方法があるのかを探る時期がやってきた。 
今回は中国、韓国、インドネシアからゲストを招き、メジャー作品では扱えないそれぞれの作品のテーマを検討するとともに、インディペンデント映画の上映のあり方を探ることができればと思う。
《アジアン・ミーティング大阪2009 シンポジウム》
ゲスト:イン・リャン(中国・監督)、イ・サンウ(韓国・監督)、井土紀州(日本・監督)、シディ・サレ(インドネシア・撮影監督/プロデューサー)、吉岡文平(日本・プロデューサー)、吉川正文(日本・配給) 司会:富岡邦彦(「アジアン・ミーティング大阪」プロデューサー)
エドウィン短編集
エドウィン短編集 Edwin Shorts
★来日ゲスト:シディ・サレ氏(撮影監督/プロデューサー)
ムーン/ジェームス・ウォンの歌詞による7つのアジアの物語
ムーン/ジェームス・ウォンの歌詞による7つのアジアの物語 MooN 7 asian stories adopted to James Wong's lyrics
★ゲスト:山田雅史監督
★来日ゲスト:ハーマン・ホー監督
行旅死亡人
行旅死亡人 Anonymous
★ゲスト:井土紀州監督
好猫/グッド・キャット GOOD CATS
好猫/グッド・キャット GOOD CATS
★来日ゲスト:イン・リャン監督
トロピカル・マニラ Tropical Manila
トロピカル・マニラ Tropical Manila
★来日ゲスト:イ・サンウ監督
TOP

《協賛企画》シネ・ドライヴ2009/日本インディペンデント映画の10年
■3月7日(土)〜4月3日(金) 会場 :プラネット・スタジオ・プラス・ワン(梅田・中崎町)
■作品・タイムスケジュールなどの詳細はこちら
1999〜2005年までインディーズ映画の「異種格闘技戦」と銘うって開催してきた「シネトライブ」。この時代はまさにフィルムからデジタルへの推移期とも一致する。熊切和嘉、山下敦弘、柴田剛のほかにも関西発信の監督たちは多数いる。今回は彼ら映画学校やワークショップ、映画祭の助成など多様な製作状況の中から浮上してきた新人監督たちのプレミア上映をはじめ、熊切和嘉のデビュー作『鬼畜大宴会』や一昨年『ラザロ』を成功させた井土紀州らの作品も含め、この10年の重要なインディペンデント映画の全貌を紹介するとともに、海外映画祭でも受賞した最新作など国内初上映のプレミア作品から注目の新人監督や最新の短編学生映画まで、約1カ月にわたって100本を超える作品を上映する。
SR/サイタマノラッパー
SR/サイタマノラッパー
(C)NORAINUFILM/CINEMA ROSSA
《協賛企画》中国映画の全貌2009
■3月15日(日)〜4月10日(金) 会場 :シネ・ヌーヴォ(九条)
■作品・タイムスケジュールなどの詳細はこちら
大阪・上海友好都市提携35周年を記念して、新作を含む中国映画35本一挙上映!
◎開催記念新作上映/『パティシエの恋』『草原の女』
◎その他上映作品/『追憶の上海』『上海グランド』『芙蓉鎮』『乳泉村の子』『阿片戦争』『紅い鞄―チベット、秘境モォトゥオへ―』『トゥヤーの結婚』『頭文字D THE MOVIE』『ワンナイト イン モンコック』『イエスタデイ、ワンスモア』『變瞼 この櫂に手をそえて』『再見のあとで』『初恋の想い出』『グリーン・デスティニー』ほか。
パティシエの恋
パティシエの恋
(C)Mei Ah Entertainment Group
 
TOP
◎やむをえない理由により、プログラム変更やゲストの来場中止などの可能性もあります。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ プレス バックナンバー (C) 大阪アジアン映画祭実行委員会事務局 All Rights Reserved.