- 日本初上映
特集企画《ニューアクション! アジア》
サッド・ビューティ
Sad Beauty
監督:ボンコット・ベンジャロンクン
Director: Bongkod BENCHARONGKUL|2018年|タイ|92分
上映日 | 時間 | 会場 | ゲスト登壇(予定) |
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3/8金 | 16:25 | シネ・リーブル梅田4 | ◎ |
3/16土 | 10:15 | シネ・リーブル梅田4 |
【開催レポート】
- 出 演
- フローレンス・ファイブレ
パッカワディー・ペンスワン - 作品解説
ヨーは人気女優だがマスコミ対応が上手くできず、マスコミに嫌われるが気にしない。そんなヨーに、幼馴染で親友のピムは寄り添っていた。ある夜、ヨーがピムと一緒にピムの実家に行くと、義父がピムの母に暴力をふるっており、止めようとしたピムは思わず義父を殺してしまう。成り行き上、死体の処理に付き合う羽目になったヨーは、ピムに「私はあんたと違い将来がある」と愚痴る。この時、ピムは眼の癌を患っていた。
本作の女性監督、ボンコット・ベンジャロンクン(旧姓コンマライ)は約20本のタイ映画に出演した実力派女優。日本人もよく知る『トム・ヤム・クン!』でも妖艶な演技を披露した。そんな彼女が実生活で幼馴染の親友を眼の癌で亡くしたことに着想を得て、本作の脚本を執筆し、メガホンを取った。