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ルー・シャオフェンさん《薬師真珠賞》& 観客賞 受賞

  • 海外初上映

コンペティション部門

本日公休

Day Off [本日公休]

監督:フー・ティエンユー(傅天余)

Director: FU Tien-yu|2023年|台湾|106分|言語:閩南語、中国語|字幕:日本語、英語

上映日 時 間 会 場 ゲスト登壇(予定)
3/14火 20:00 ※完売 シネ・リーブル梅田4  
3/17金 15:50 ※完売 ABCホール
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出  演
ルー・シャオフェン(陸小芬)
フー・モンボー(傅孟柏)
シー・ミンシュアイ(施名帥)
アニー・チェン(陳庭妮)
ファン・ジーヨウ(方志友)
作品解説

常連客に支えられて40年、昔ながらの理髪店を営んできたアールイ。一人息子に二人の娘、元娘婿に幼い孫、微妙な距離感の家族との関係もそれなりに、アールイの毎日は穏やかに過ぎていく。そんなある日、遠くの町・彰化から通い続けていた男性客が病の床に伏したことを知ったアールイは、店に「本日公休」の札を掲げ、彼の散髪をするために、古き良き時代の愛車VOLVO 240GLに乗り込むのであった……。

日本でもマギー・チャン共演のアン・ホイ監督作『客途秋恨』(1990)で知られる、台湾の名優ルー・シャオフェン。彼女が『小卒戰將(原題)』(1999)以来、久々の映画出演で話題の本作。『マイ・エッグ・ボーイ』(2016)のフー・ティエンユー監督が、3年の月日を費やし、自身の母をモデルに、台中の実家でロケをした、懐かしくも新しい、ハートウォーミングな1本に仕上がっている。メインキャストには映画やテレビドラマでお馴染みの実力派俳優を揃え、人気スターのチェン・ボーリン(陳柏霖)とリン・ボーホン(林柏宏)がゲスト出演して華を添えているのも嬉しいところ。製作は『多桑/父さん』(1994)の監督ウー・ニェンチェン(呉念真)が務めている。[杉山亮一]

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フー・ティエンユー(傅天余)監督
出演のルー・シャオフェン(陸小芬)さん