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  • 世界初上映

コンペティション部門|特集企画《Special Focus on Hong Kong 2021》

エリサの日

Elisa's Day [遺愛]

監督:アラン・フォン(馮智恒)

Director: Alan FUNG|2021年|香港|106分

上映日 時 間 会 場
3/6 土 12:00 ※完売 シネ・リーブル梅田4
3/12 金 13:30 梅田ブルク7:シアター7
エリサの日 Elisa's Day [遺愛]
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出  演
ロナルド・チェン(鄭中基)
ハンナ・チャン(陳漢娜)
トニー・ウー(胡子彤)
キャロル・トー(陶禧玲)
作品解説

エリサ(ハンナ・チャン)は15歳でマンワイ(トニー・ウー)との子を産む。下っ端ヤクザのマンワイは常にどこかへ雲隠れで、傍にいてくれる愛を求めるエリサは心満たされぬまま女手一つで娘を育てるが最後には大きな悲劇が。定年目前の刑事ファイ(ロナルド・チェン)が最後に手掛けたのは麻薬に手を染めた若い女性だったが…。

アラン・フォン監督の、少し作り過ぎ感はあるものの伏線を思わぬところで回収していく手腕は見事。本作が「オリジナル処女作支援プログラム(首部劇情電影計劃)」に入選したのも納得できる。これまでOAFFでは同プログラムの入選作品のほぼすべてを上映しており、昨年の『金都』と本年の『手巻き煙草』『エリサの日』が第4回入選作。これらの作品を観れば、香港若手映画人のクオリティの高さと層の厚さに圧倒されるが、ベテランの香港映画人が若手を積極的に育てていることが若き才能の発芽に大きく貢献している。『一念無明』『淪落の人』といった作品では本作のロナルド・チェンよろしくベテラン俳優が無報酬で出演を引き受けた。「香港映画は死なず」どころか、今後大きく飛躍していくと確信できる新しい才能が続々と巣立ちつつある。[ソフィ・ウエカワ]

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