ゲスト、関係者、映画ファンの交流の輪が広がる、
大阪アジアン映画祭恒例《ウエルカム・パーティ》
大阪アジアン映画祭、恒例となった《ウエルカム・パーティ》が、国の重要文化財、大阪市中央公会堂にて盛大に開催されました。映画ファンが、監督や俳優、製作スタッフをはじめとする多くの映画ゲストたちが一同に会し、一般の方々にも参加いただけるこのパーティー。
元・宝塚歌劇団花組の彩風蘭さんの進行のもと、大阪アジアン映画祭を代表して、大阪映像文化振興事業実行委員会委員長の上倉庸敬氏より、開会のあいさつにて宴はスタート。続いて、大阪市を代表して吉村洋文大阪市長からのご挨拶を大阪市経済戦略局文化部の飯田俊子部長が代読されました。
大阪映像文化振興事業実行委員会委員長 上倉庸敬氏
大阪市経済戦略局文化部 飯田俊子部長
今年の乾杯は、《コンペティション部門》の国際審査委員長で、昨年のグランプリ受賞作品『コードネームは孫中山』のイー・ツーイェン監督がされました。
国際審査委員長 イー・ツーイェン監督
歓談ののち、部門ごとに上映作品のゲストたちが順に登壇。
《インディ・フォーラム部門》からは、『函館珈琲』西尾孔志監督、『けんじ君の春』森田亜紀監督、出演の那波隆史さん・隆太郎さん・柴田明良さん、『KISARAZU』齋藤俊道監督、『椿、母に会いに』高木駿一監督、『私は兵器』三間旭浩監督、出演の辻伊吹さん、『想い出の中で』完山京洪監督、『見栄を張る』藤村明世監督、出演の久保陽香さん・似鳥美貴さん・時光陸さん、『食べられる男』近藤啓介監督、出演の本多力さん、『ファイブ トゥ ナイン』宮崎大祐監督がご登壇。
『けんじ君の春』森田亜紀監督
代表して『けんじ君の春』の森田亜紀監督からご挨拶。
「昨年は女優という立場で参加しも、今年は監督という立場で参加させてもらったこの映画祭に感謝します。これからも映画や舞台などでますます精進していきます」
続いて特集企画《ニューアクション! サウスイースト》より、『3 TIGA (原題)』アンギ・ウンバラ監督、『心からの複製』ジョコ・アンワール監督、『大親父と、小親父と、その他の話』ファン・ダン・ジー監督、『ベトナムの怪しい彼女』ファン・ザー・ニャット・リン監督、『わたし、ニューヨーク育ち』ジェス・チョン監督、プロデューサーのスタンリー・ローさん、『草原に黄色い花を見つける』プロデューサーのトリン・タム・ティン・ハイさん。
特集企画《Special Focus on Hong Kong 2016》より、『荒らし』ファイヤー・リー監督、プロデューサーのポール・チェンさん、『私たちが飛べる日』出演のネオ・ヤウさん、プロデューサーのテディ・ロビンさん、サヴィル・チャンさん、『十年』ン・ガーリョン監督、ウォン・フェイパン監督、ジェヴォンズ・アウ監督がご登壇。
『私たちが飛べる日』テディ・ロビン プロデューサー
代表して『私たちが飛べる日』のテディ・ロビンさんが、ご挨拶。
「香港チームから若い映像作家がやって来ました、どうぞ応援してやってください。」
最後に《コンペティション部門》より、『つむぐもの』犬童一利監督、出演のキム・コッピさん、『王家欣 ウォン・カーヤン』ベニー・ラウ監督、『3688』ロイストン・タン監督、出演のジョイ・チュアさん、『香港はもう明日』エミリー・ティン監督、プロデューサーのソフィア・シェックさん、『ないでしょ、永遠』ダン・ヴィリエガス監督、脚本のアントワネット・ハダオネさん、出演のジェリコ・ロザレスさんがご登壇。
『ないでしょ、永遠』ジェリコ・ロザレスさん
コンペティション部門を代表して『ないでしょ、永遠』のジェリコ・ロザレスさんがご挨拶。
「フィリピンからまいりました、ジェリコ・ロザレスです。皆さんと楽しい夜をすごしています!皆さまにも良い時間を!」
朝日放送株式会社常務取締役 沖中進氏
中締めは、朝日放送株式会社・常務取締役の沖中進氏のご挨拶と一本締めでした。
会場では、カタシモワインフーズ株式会社様よりワインのご提供、とよす株式会社様からは、『かきたねキッチン』のあられサーバーのご提供、そして、サントリーパブリシティサービス株式会社様より各種飲料のご提供もいただき、にぎわいをみせました。
過去最高55本の上映本数がでそろった今年の映画祭らしく、多くのゲスト、関係者、そして一般参加の皆さんたちが集い、交流の輪が広がるパーティーとなりました。
『そんな風に私を見ないで』ウィゼマ・ボルヒュ監督、撮影のスヴェン・ツェルナーさん
『豚のような女』チャン・ムニル監督
『眠らない』プライム・クルズ監督、
脚本のジェン・チュアンスさん
『王家欣 ウォン・カーヤン』ベニー・ラウ監督(左)
『荒らし』出演のデレク・ツァンさん
(左から)『3 TIGA (原題)』アンギ・ウンバラ監督、『大親父と、小親父と、その他の話』ファン・ダン・ジー監督、『心からの複製』プロデューサーのティア・ハシブアンさん、ジョコ・アンワール監督、『ベトナムの怪しい彼女』ファン・ザー・ニャット・リン監督
(左から)『そんな風に私を見ないで』撮影のスヴェン・ツェルナーさん、ウィゼマ・ボルヒュ監督、(ひとりおいて右端)『あの店長』プロデューサーのドンサロン・コーウィットワニッチャーさん
『レイジー・ヘイジー・クレイジー』出演のコイ・マックさん
『レイジー・ヘイジー・クレイジー』出演のアシナ・クォックさん
『部屋のなかで』出演の西野翔さん、暉峻(てるおか)大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター(左)
〈第12回CO2助成作品〉のみなさん勢ぞろい!
フィリピンからも多くのゲストが!
とよす株式会社様から
グルメな柿の種「かきたねキッチン」を
あられのサーバーでご提供
カタシモワインフーズ株式会社様から
ワインのご提供