インディ・フォーラム部門《第10回CO2助成作品》
僕はもうすぐ十一歳になる。 I'm ten, then I'll catch eleven.
作品データ
2014年|日本|75分
監  督
神保慶政(JIMBO Yoshimasa)
出  演
濱田響己、紫英、河村宏正、市川愛里、鳥居敏明
作品解説
昆虫好きの少年・中村翔吾は、父が単身赴任先のインドから年末に帰国することを楽しみにしている。かつて翔吾に昆虫採集を教えた父・徹は、インドやブータンの死生観に影響され、標本制作をやめていた。祖父・正は、半年前に亡くなった祖母の遺灰を人のように扱っている。大人たちの相矛盾する死生観に、翔吾は「死」とは何かと疑問に思い始める。
関連サイト
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レポート
3/12(水)シネ・ヌーヴォ
3/14(金)プラネット・スタジオ・プラス・ワン
3/15(土)プラネット・スタジオ・プラス・ワン
3/16(日)プラネット・スタジオ・プラス・ワン
監督:神保慶政

監督:神保慶政

1986年生まれ。東京都出身、大阪市在住。世界の映画・音楽に興味を持ち、特にヌーヴェル・ヴァーグ期の映画やイラン映画、ジプシー音楽などの民族音楽に衝撃を受ける。大学在学中にイギリスに留学。卒業後は旅行会社に就職し、海外と日本を往復する生活を送るが、2011年に映画監督を目指し退職。ニューシネマワークショップで映画制作を学ぶ。本作が初の長編作品となる。

僕はもうすぐ十一歳になる。