トークイベント「台湾映画の今昔を語る」
日 時
2014年3月15日(土)16:15〜17:30(開場16:00)
登壇者
ピーター・タン『戦酒』監督)
北村豊晴『おばあちゃんの夢中恋人』共同監督)
シャオ・リーショウ『おばあちゃんの夢中恋人』共同監督)
司 会
上野昂志(映画評論家・批評家)
会 場
ボガーツカフェ(ABCホール徒歩2分、堂島リバーフォーラム1階)
大阪府大阪市福島区福島1-1-12 堂島リバーフォーラム1階
TEL.06-7664-9600(ボガーツカフェ)
ボガーツカフェwebsite http://www.bogartshawaii.com/jp/
料 金
500円(カフェワンドリンク代金として)
定 員
100人
お申込み
事前申し込み不要。直接会場にお越しください。定員に達し次第締め切ります。
ピーター・タン監督

ピーター・タン監督

格調高い映像と流れるような構成で現実を捉えるドキュメンタリーの名手として知られる。一貫して、人間を描くことにフォーカスしている。最近はフィクションも撮りはじめ、繊細なタッチで、人間感情と自然環境の美しさをミックスした作品を描いている。観客は、彼の作品から、これまで経験したことのないような深遠でもろい愛を感じることだろう。

北村豊晴監督

北村豊晴監督

1997年に中国語の勉強のため、台湾に渡る。その後、本人も意外なことに、国立台湾芸術大学に進学。長編初監督作『一万年愛してる』(10年)は、OAFF2011で観客賞を受賞。シャオ・リーショウ監督同様、『おばあちゃんの夢中恋人』が監督第2作となる。同作は過去を振り返る映画であるが、豊かな色彩と笑いの要素を取り入れ、現代の観客が楽しめる工夫がなされている。

シャオ・リーショウ監督

シャオ・リーショウ監督

1976年生まれ。国立台湾芸術大学の大学院で映画を学ぶ。チェン・ボーリン主演『レジェンド・オブ・ソルジャー —選ばれし者—』(07年)で長編監督デビュー。監督2作目となる『おばあちゃんの夢中恋人』は、北村監督のラブコメスタイルと、シャオ監督の独創的な映像スタイルが融合した作品となっている。

『ブルー・ブースタマーンティー』ファン・ミーティング
日 時
2014年3月16日(日)13:30〜14:30(開場13:15)
登壇者
ミコ・リヴェロ『ブルー・ブースタマーンティー』監督)
会 場
喫茶ケルン(シネ・ヌーヴォから徒歩2分)
大阪府大阪市西区九条1-14-1
TEL.06-6582-1416(シネ・ヌーヴォ)
料 金
ワンドリンク代金
定 員
25人
お申込み
事前申し込み不要。直接会場にお越しください。定員に達し次第締め切ります。
ミコ・リヴェロ監督

ミコ・リヴェロ監督

フィリピンのサント・トーマス大学で宣伝美術を学び、2年ほど映像グラフィックアーティストとして活動した。2009年に短編映画のコンテストで入賞し、アジア・パシフィック・フィルム・インスティテュートから奨学金を得た。これまでの作品歴に、“Wasak”(11年)、“Hello World”(13年)などがある。『ブルー・ブースタマーンティー』は監督自身の短編映画のスピンオフ長編版である。

※写真は監督自身が指定したものです。どのような方なのか楽しみですね!